Kumamoto 熊本
2025.07.23(水)毎年同日開催
本妙寺の頓写会
本妙寺は加藤清正(カトウキヨマサ)の廟所(ビョウショ)であり、九州における日蓮宗の巨刹(キョサツ)です。頓写会は本妙寺第三世高麗日遥上人が、清正公追善供養の為第一周忌に法華経の書写をされたのが始まりで、第3回忌には本妙寺一山の僧侶も加わり日遥上人と共に書写をしたので一夜にして法華経一部八巻二十八品(69,384文字)の書写ができました。これにより一夜のうちに 頓(すみやか)に写経をしたので「頓写会」(とんしゃえ)と呼ばれるようになりました。